株式会社清水造林

玉切り作業を行う際の注意点

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玉切り作業を行う際の注意点

玉切り作業を行う際の注意点

2025/09/05

玉切りとは、伐採した樹木を必要な大きさに切り分けていく作業です。
効率的かつ安全に作業を進めるためには、いくつかの注意点があります。
そこで今回は、玉切り作業を行う際の主な注意点を解説します。

玉切り作業を行う際の注意点

切りやすい箇所から切る

切る位置によって、作業のしやすさや安全性が大きく変わります。
例えば、地面に幹が密着している状態よりも、少し浮いている方が切りやすいです。
まずは切りやすそうなところを見つけ、そこからできる限り細かく切断していくと、作業を進めやすくなります。

一気に切らない

倒木の状態をよく確認せずに、勢いよく玉切りを進めるのは非常に危険です。
たとえば、倒れた幹の下に太い枝が入り込んでいると、切断と同時にバランスが崩れ、幹が突然落下するおそれがあります。
木の状態をしっかりチェックし、危険性の少ないところから少しずつ切っていくことが大切です。

チェーンソーが挟まれても慌てない

玉切りしていると、チェーンソーが幹に挟まれてしまうこともあります。
このような状態で慌てると危険なので、落ち着いて対処しましょう。
例えば、くさびを差し込んで切れ込みを広げたり、丸太を持ち上げてテンションを緩めたりすることで安全に対処できます。

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