株式会社清水造林

林業作業道の作り方

お問い合わせ

林業作業道の作り方

林業作業道の作り方

2026/10/05

林業では伐採木の運搬や作業効率向上のために、山林内に作業道を整備する必要があります。
ただし、無計画に道を作ると森林へ悪影響をとなる恐れがあるため、注意が必要です。
今回は、林業作業道の作り方について解説します。

林業作業道の作り方

路線踏査と計画

作業道を作る際は、現地で地形・地質・水の流れ・樹木の状態を確認し、最も安定していて効率的な通路を選定します。
支障となる木や倒木などは事前に伐採しておき、必要に応じて境界確認や土地所有者との調整も行いましょう。
無理のない勾配とカーブを心がけ、施工と保守管理がしやすい計画を立てることが重要です。

土工

林業作業道における土工は、実際に地面を掘削・盛土して道の形状をつくる作業工程です。
道における法面の角度は「安息角」と呼ばれる自然に安定する傾斜に保つことで、土砂の崩壊を防げます。
水がたまりやすい場所や急なカーブ・急勾配では、簡易的な木組みや丸太を使って路面や路肩の補強が必要です。

排水施設の設置

雨水が道にたまってしまうと、路面のえぐれや土砂崩れを起こす可能性があります。
そのため、林業作業道には適切な間隔で水切り溝を設け、水が一方向に流れるように調整する作業が必要です。
場所によっては、U字溝や暗渠排水といった本格的な排水設備を設置する場合もあります。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。